宮本 和知(みやもと かずとも、1964年2月13 日 - )
下関工業-川崎製鉄-巨人(85〜97)
1989年成績 5勝7敗 防御率2.73
谷間の宮ちゃん
三本柱に次ぐ存在で、貴重な(というかほぼ1人)サウスポーとして活躍した。ローテの谷間に投げる事が多く「谷間の宮ちゃん」とも呼ばれた。
ピッチングスタイルはストレートとカーブを軸にするもの。特にカーブは困った時に連投するなど絶対的な武器。基本的に制球はアバウトでグイグイと攻めていった。
89年にシーズンと日本シリーズで胴上げ投手になるなどの飛躍を遂げると90年には14勝をマーク。以降も先発リリーフを兼任する便利屋として活躍した。
引退後は元来の明るい性格を活かしてタレントとして成功している。コーチとしてはまぁ...賛否両論というか。
[査定について]
・球速良し、球威良し、キレ良し、フィールディングも良し
・しかし調子の波が激しく制球もアバウトでやたら球数を要するピッチングがフラストレーションを溜めさせたのも事実
・便利屋から中々抜け出せなかったのもそのためか
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