渡辺 進(わたなべ すすむ、1952年8月25日 - )
銚子商業‐ヤクルト(71〜87)
年度 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | OPS |
---|---|---|---|---|---|
1983 | .278 | 19 | 45 | 3 | .811 |
一発光るUTナベちゃん
球団内外から大器と評され続けたが、レギュラーには中々定着できず。
しかし背番号を7に変更した81年から主力選手に定着。
内野全てを器用にこなすUTなだけでなく、
83年の19本塁打を筆頭に4年連続二桁本塁打の長打力も併せ持ち、上位から下位までどの打順もこなした。
活躍期間が低迷期だったが故に知名度こそあまりないが、ヤクルトを支えた名バイプレイヤーだ。
パワナンバー 11200 80894 12283
査定について
・アレコレ
→打てるUT感を出しつつも通算成績を考慮した査定に
→特能も常時発動系は抑え限定系を中心に
→かつての本職は遊撃手で1番~2番を打つことも多かった選手だがかなりの鈍足だったそうな
・対左B
→対右.264(314‐83)13本
→対左.343(67‐23)6本
・決勝打
→江川に強く度々終盤で手痛い一打を浴びせていた。あと仕事人感を出したかった
・サヨナラ男
→2度のサヨナラ本塁打。相手は共に斉藤明夫で、この年は8‐7と完全なカモだった
・マルチ弾
→83年は3度のマルチ弾