ジョン・コーネリアス・レイ（John Cornelius " Johnny" Ray , 1957年3月1日 - ）
MLB-ヤクルト（91〜92）
1991年成績.299 11本 51打点
MLB実績は1流も地味だった
MLBで3割3回、オールスター出場などの実績があり、あのヤクルトが年俸2億という大枚を叩いて（前年バニスターで失敗したのに）獲得した助っ人。
当初は外野で使う気満々だったが本人が「そんな話は聞いていない」と拒否し2塁を守る事に。が、押し出された飯田が外野で化けた事もあり結局は成功だったと言える。
ヤクルトでは打撃も守備も及第点といった成績で地味だったがリーグ最多2塁打をマークするなど決して悪い選手ではなかった。最後の最後で3割を切らなければもう少し印象が変わったかもしれない。
翌年は弱点を付かれた事以外にも持病の腰痛の悪化や野村など色々あって不振に陥り、シーズン途中に退団している。
[査定について]
1 対左G
対左.209
なんかこの頃の助っ人スイッチヒッターはやたら左投手に苦戦してるね。レイノルズとか
2 対エース○
佐々岡・今中・宮本らエース級に強い。ただ他の投手とのデータは持ってないからやや強引な査定。今後調べる必要ありかな
3 粘り打ち
面白い事に0ストライク時の.248に対し2ストライク時は.264と打率だけなら0ストライク時を上回る数字を残している
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