フィリップ・プール・ブラッドリー(Philip Poole Bradley、1959年3月11日 - )
マリナーズ他-巨人(91)
1991年シリーズ⑥.282 21本 70打点
優秀だったがとにかく地味
長年チームを支えたクロマティが退団し、その後釜として獲得したのがフィル・ブラッドリー。
走攻守三拍子揃った好選手でマリナーズのレギュラーを張っていた大物大リーガー。西武に4連敗した屈辱を晴らすべく"覇権奪回"のキーマンとして期待された。
終わってみれば.282 21本 70打点。前年のクロマティより優れた成績を残し巨人の自前助っ人としてはかなり優秀・・・なのだが一年で退団してしまう。
実はブラッドリー、非常に生真面目な性格だったのだが、練習法や長打を求められる起用などもあってチームに馴染めなかった。
特に有名なエピソードは開幕以来14試合連続セーブの日本記録を更新中であった大野豊からサヨナラ本塁打を打ったにも関わらずヒーローインタビューを拒否。この件で"地味"、"根暗"の印象が完全に根付いてしまい、以降は壁とキャッチボールするetc・・・と完全に孤立してしまったのである。
この年、断トツの優勝候補とされながらも、まさかの4位に沈んだ藤田巨人を象徴する選手と言えるかも知れない。
[査定について]
・得点圏.327(104-34)6本だが地味な選手にチャンスBは違和感なのでC
・対右.268(280-75)13本、対左.306(160-49)8本
・左本9 中本8 右本4
・左安44 中安29 右安 18 内安12
いやーーーーーーようやく作れました。もう満足、お腹いっぱいです
方向別安打や投手別対戦成績集めるの苦労しましたわよほんとに
世界で1番ブラッドリーを研究した自信がある()
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