市川 和正(いちかわ かずまさ、1958年10月9日 - )
1988年成績.282 6本塁打 37打点
忍者打法、東の詐欺師
忍者打法でお馴染みの選手。珍プレーでは西の達川、東の市川と呼ばれた。
東海大時代は同期の原・津末らと主軸を担い、強打の捕手として期待されたが、プロでは非力さが目立った。更にチームがベテランキャッチャーばかり獲って来る事もあり控え捕手から抜け出せずにいた。
だが88年に古葉監督が就任すると重用され82試合に先発出場を果たすなど古葉大洋の正捕手として活躍。足掛け3年で完成させた忍者打法のインパクトも有って人気を博した。
須藤監督以降は谷繁の成長もあって再び控え捕手に。93年限りで戦力外、引退。
正捕手の期間は僅か2年で通算出場試合数も500試合以下だが記憶に残る選手として今も名前が挙がることが多い選手である。
[査定について]
・得点圏打率は高いと思います
・対右.253(186-4)5本 対左.396(48-19)1本
・打席数が少ないが優秀。特に対大野(16-6) と川口(7-4)の好成績が光る。本当は翌年も調べるべきなんだろうけども
・忍者打法と名前だけ見ればカット打ちを付けたくなる。しかし忍者打法はハーフスイングを誤魔化す為に編み出したものであり、パワプロ的には粘り打ちの方がまだしっくりくるかな
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