駒田 徳広(こまだ のりひろ、1962年9月14日-)
桜井商業−巨人(81〜93)−横浜(94〜00)
1992年成績.307 27本塁打 64打点
満塁本塁打を13本を記録した満塁男として知られる。80年代から90年代前半を巨人で、90年代中盤から00年にかけては横浜で主軸打者として活躍した。今回再現したのは1992年であるが、思えばこの年の駒田ほど評価に困る選手はいないだろう。
前年まで3年連続GG賞を受賞し自分のお庭でもあった1塁を原のコンバートの割を食う形で半ば強制的に右翼に回されるも、広角打法開眼で自己最多の27本塁打とOPSを記録。その一方チャンスに滅法弱く終盤の勝負所では尽く凡退しV逸の戦犯とも。得点圏での本塁打がシーズンを通して1本も出なかったのは擁護のしようがない。
余談だがオフには原・斎藤と共に球団初の1億円プレーヤーとなるが1回目の交渉では希望額と提示額の差が開きすぎており、大揉めの末に勝ち取ったものであった。
[査定について]
・得点圏打率.231 本塁打の内訳はソロ21本2ラン6本で得点圏では0本
・対右.342(301-103)17本 対左.255(204-52)10本
・広角打法・・・逆方向を心掛けたバッティングが基本。デカい体と練習での飛距離から長距離砲として期待されてた訳ですがね
・固め打ち・・・リーグ1位の猛打賞17回
・初球○・・・0ストライク時に17本は圧倒的
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