突然ですが皆さん、ゆっくり成多のパワプロ実況動画をご存知でしょうか?
いい年こいてパワプロオタクやってる皆さん(暴言)なら1度は見たことがあるのではないでしょうか?
今回は成多の動画シリーズでも特に高い人気を誇った「【ゆっくり実況】縛って巨人を日本一にする【パワプロ14決】」に登場した巨人(初期メンバー)を作成しましたのでチームパワナンバーと選手を紹介します。
パワナンバー
選手紹介
以下簡単な選手紹介文です。僕と同世代の方ならならきっと興奮するであろうメンバーが勢ぞろいですねぇ。
大嶺祐太
・選手解説
通算30勝123敗、勝率.196。成多巨人の押しも押されぬ大エース。
高卒1年目から投げまくり73敗を始めとして、プロ野球ワースト記録を次々に塗り替えた。2年目に海外留学しスタコンACとエース級能力にまで成長するも、バッピの域を抜け出せずチームの足を引っ張り続けた。
それでも監督からの寵愛を受け増渕、会田と初年度を支えた投手が抜けた後も投げ続け、2012年日本シリーズではシリーズ第7戦という超大一番で先発。勝ち投手となり大エースの貫禄と意地を見せた。翌年のWBCではアメリカ相手に5回6失点という安定感抜群のピッチングで侍ジャパンの優勝にも貢献した。
・史実では
八重山商のエースとして06年の甲子園を沸かした右腕。将来性を高く評価されロッテに1位で入団したが、度重なる怪我と精神面の弱さを克服できず通算29勝に留まった。
増渕竜義
・選手解説
大嶺が負けまくる中で、初年度はちゃっかり18勝を挙げ最多勝を獲得。
しかしその後は伸び悩み数年後には戦力外となってしまう。高卒ルーキーの最多勝投手を数年でクビにする球団...
・史実では
甲子園出場経験は無いが、素質は田中将大と同レベルと評価される事もあり、逸材だらけの06年高校生ドラフトで競合したという事実からもそのポテンシャルの高さが伺える。
1年目ながら開幕ローテを勝ち取るも伸び悩む。10年はリリーバーでプチブレイクを果たすが、先発再転向後は目立った数字は残せなかった。
会田有志
・選手解説
成多巨人のメンバーでは07年当時に実績のあった唯一の選手。リリーバーなのに先発をやらされるブラック起用だったが総じて地味な存在で、戦力が充実した頃にしれっと解雇された。
・史実では
父親もヤクルトでアンダースローの投手として活躍しており、親子2代のアンダースローである。07年の前半戦はとにかく投げまくり、MVP級の活躍を見せたが肩を痛め離脱。以降も怪我に悩まされた。
銀仁郎
・選手解説
自由契約で獲得した青松にポジションを脅かされたが、キャッチャー○を持っていた事もあり扇の要を守り続けた。
・史実では
西武の正捕手として活躍したが、森の台頭によって出番が減少しFAで本当に巨人に移籍したが、不可解な金銭トレードで楽天へ旅立っていった。
坂本勇人
・選手解説
飛び抜けた成績は残さなかったが、勝負強さが光り、サヨナラ打が多かった。
・史実では
説明不要の史上最強遊撃手。08年から21年まで遊撃手を守りながら規定打席に到達し続けた化け物。持ち前のスター性が今季は影を潜めたが、来季は復活するのは確定な。
石川雄洋
・選手解説
代走・守備固め要員としてレギュラーとは無縁だったが、最終年はスタメンで出場する事も。
・史実では
中畑ベイスのキャプテンとして活躍。期待値を考えると、後一歩足りない成績が続いたがそこが逆にファンからの人気を読んだか。レギュラーでは無くなったラミレス政権時代に代打で出場する時は必ずと言っていい程の大歓声を浴びていた。
新井良太
・選手解説
成多巨人の4番打者として活躍。ただ、阪神でプレーした兄に及ばなかったのは史実通りか...
・史実では
中日では期待に応えきれず阪神に移籍するとブレイク。チームの世代交代機という事もあって4番を張ったシーズンも。
堂上直倫
・選手解説
三拍子揃った3番打者として活躍も総じて地味だったのは否めないか。
・史実では
尾張のプリンスとして鳴り物入りで入団。しかし坂本とは対象的に伸び悩んでしまう。だが16年に守備職人という意外な形でプチブレイクを果たした。
武内晋一
・選手解説
一貫して下位打線を張った。早い段階でパワーは成長していたがホームランが伸びずクリーンナップを打つ事は無かった。
・史実では
智弁和歌山ではスラッガーとして活躍も大学ではアベレージヒッターに。プロではパッとしなかったが07年当時、2軍では敵なしの状態だった。
川島慶三
・選手解説
安心と信頼のオールランダーとして活躍。左投手に強いのは史実通りだった
・史実では
この当時はヤクルトではなく日ハムに在籍。ヤクルトではレギュラー格として活躍し、ソフトバンクでは勝負強さ光るサブメンバーとしてソフトバンクの黄金時代に貢献した
亀井義行
・選手解説
なんとなく足が速いからという理由でリードオフマンに起用されるが、赤特もあって成績が伸び悩む。シリーズが進むに連れ、若い選手に押される形で下位打線や代走・守備固めの起用が増えていった。しかし2013年のWBCではイチローと鉄壁の外野陣を形成した。
・史実では
09年に大ブレイクを果たした世界の亀井。だがオフに天才長野の加入で精神的に追い込まれ絶不調に陥った。14年以降は復活の気配を見せ18年には9年振りに規定打席到達を果たすと翌年は円熟味を増した1番打者として5年振りの優勝の原動力となった。
・下園辰哉
・選手解説
なんとなく足が速いからという理由で2番に起用された。留学組の中では最も成長し、チーム屈指のアベレージヒッターとして活躍し最終的には1番に定着。怪我の多さがややネックだった。
・史実では
"ゾノアイ"と呼ばれた球界屈指の選球眼は暗黒ベイス時代のポジ要素の象徴的存在。守備難もあってレギュラーとして長く定着は出来なかったが、代打の切り札的存在としてチームを支えた。
終わりに
こんな感じのリクエストが来たので、
久し振りに見返してみたら想像以上に萌えるメンツだったので勢いで作ってしまいました。ちなみにオーペナやると...
皆さんもよけれぱ使ってみてね汗
ありがとう、大嶺祐太