トレバー・アンドリュー・バウアー(Trevor Andrew Bauer, 1991年1月17日 - )
MLB(CLE・CIN・LADなど)−横浜(23〜)
2021年成績 8勝5敗 防御率2.59
鬼サイ・ヤング賞投手、来日
2020年の短縮シーズンで好成績を残しサイ・ヤング賞を獲得した鬼才。
そのピッチング以上に、
・ドローンをいじっていた際に負傷した小指から再出血したため1回途中で降板
・自身の炎上に怒りボールをバックスクリーンへ大遠投
・粘着物質の問題を提起した立場ながら、自身にも使用疑惑が生じる
などのエピソードが有名。とにかくマウンド内外でゴシップを振り撒くため、敵が非常に多い。そのため21年シーズン中のDV騒動では異例となる324試合の出場停止処分を課せられており、不起訴処分となってもMLBや球団は勿論、チームメイトからもそっぽを向かれていた。
去就が注目されていたが、シーズン開幕前にかねてよりプレーする事を熱望していた横浜に電撃加入。バウアーは親日家で、来日した際には横浜の球団施設を訪れた事もあった。
サイ・ヤング賞を獲得した投手がNPBでプレーするのは62年中日のドン・ニューカム以来61年ぶり2人目。最もニューカムは野手としてプレーしており、マウンドに上がったのも1試合のみで、実質バウアーが初めてと言ってよいだろう。
いくらバウアーと言えども1年半のブランクがある投手がいきなり大活躍出来るほど、NPBのレベルは低くないと思っている筆者的にはNPBの意地を期待したいところだ。
査定について
・10ちゃんのお気持ち表明
・MLBを神聖視するのは仕方ないですが、MLBの成績=NPBの成績でないのは過去の歴史が証明しています。活躍するしないで見ればすると思いますが、ね
・32歳の1年半のブランクというのは当然大きく、ましてやバウアーは地位と金を既に築きあげている。そんな状態でどれだけ質の高いトレーニングを積めたのか?という疑問が生じます。まぁ鬼才というか常識に囚われない男ではありますが...
・さて、バウアーの球種の質は当然高いのですが、圧倒的な球速や変化球で抑えるのではなく様々な球種を同じピッチトンネルで翻弄し、打者が慣れる頃には降板している...というのがバウアーへの個人的な印象
・格が落ちるNPBでは圧倒できるレベルにあるのか、それともMLBよりも同じチーム・同じ打者との対戦が多いNPBでは以外と打たれてしまうのか。さぁどっちだ!
・スタミナ
→1年半というブランクを考えるとCでもいいと思うけど、それだと夢がないし色々と言われそうなので...
・球持ち○
→あの若干遅れてリリースするフォームはマイコラス同様に厄介だと思います
・対ランナー✕
→バウアーを打ち崩すなら俊足のウザったい左打者並べてフラストレーションを溜めさせて最後にドッカーン!する平安時代から続くNPB伝統のアレが理想だと思います。近年ではマイコラス(しつこい)に3連覇広島がよくやってたアレです
→MLBではランナーを出しても成績が特別落ちた訳では無いですが、NPBの野手に期待を込める意味で付けました。邪道ですが
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