森 繁和(もり しげかず、1954年11月18日 - )
駒沢大高等−駒沢大−住友金属−西武(79〜88)
1983年成績 5勝5敗37S 防御率1.48
貫禄あるリリーフエース
ドラフトの目玉として入団すると2年目から3年続けて二桁勝利を挙げる。しかし首脳陣からするとやや物足りなかったようで、チーム事情もあってクローザーに。
元から球速や決め球があるタイプではないため、投球スタイルは先発時代と何ら変わりなかったという。
83年は江夏を抑えセーブ王、日本一の原動力となるが翌年にその江夏が加入すると起用法が不規則になり調子を崩す。更に肘の痛みに悩まされるようになり、突出した数字は残せなくなった。
引退後は複数の球団で投手コーチを務め、中日では落合の参謀として黄金時代を築く。繋ぎ役として監督を務めたこともあった。
またオフには渉外担当として必ずドミニカなどに度々赴き、選手を格安で日本に拉致連れてくる森繁ルートを確立するなどチーム編成にかかせない存在でもあった。
査定について
・フォーク
→決め球はスライダーとシュートでフォークは稀に投げる程度。当時のインタビューを読むとストッパーなのにフォーク系など落ちる球種を決め球として使えないことを本人も気にしていた様だ
→84年開幕前のインタビューではフォークの取得と進化に意欲を見せていた。この年に肘を痛めた原因はもしかしたらこれかもしれない
・対ピンチB 打たれ強さB
→くぐり抜けてきた修羅場の数が違うので
→真面目な話、知名度と実績の割に現役時代のデータや資料は少なく、映像でも特徴的な何かがあるようには見えないのが森繁
→パワプロなどゲームで再現するのは難しくこれらでバフをかけるしかないですね
・内角攻め
→配球や伏線を意識したピッチングが信条でそれはクローザーでも変わらなかったとのこと。それを再現するなら内角攻めしかない。球種構成的にもセーフやし
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