末次 利光(すえつぐ としみつ、1942年3月2日 - )
鎮西高校-中央大-今日(65〜77)
1976年成績.281 9本 47打点
38番の人
V9後期でONに次ぐ5番打者を務めた外野手。
チーム1のミートセンスを持ち、左キラーでもある。と、極めて優秀な選手だったのだが、とにかく地味な選手であった。
選手としてのスタイルで言えば土井の方が上なのだが、V9初期からいた事や末次が無骨な性格だったという事もあり最も地味なV9戦士とも言われている。
たが、少年時代の今上天皇がお気に入りの選手を聞かれた際に「38番の人」と答えたり少年野球チームでは38番を付けたりと末次のファンであったという。
77年開幕前の練習中に柳田の打球を目に受けその後遺症で引退となってしまったのは残念の1言である。
その前年である76年は逆転サヨナラ満塁本塁打を放つなど夏場まで絶好調であったが怪我などをきっかけに不調に陥って夏場以降はスタメンを譲る機会も増えたが貴重な戦力には変わりなかった。
ちなみにその満塁弾の翌日、新聞の1面を飾ったのは末次ではなく監督の長嶋であり、ここでも地味さを発揮している。
[査定について]
1 対左A
対右.255(231-59)6本
対左.361(72-26)3本
元から左キラーでありこの年の巨人の右打者の中で最も差があるので思いきって
2 いぶし銀
中から右へと逆方向に打つのが末次の特徴だが
左28 中29 右24
この年はセンター中心に打ち返しているので流し打ちは付けずいぶし銀のみで(僕調べなので誤差がある可能性極大)
3 アレ
パワプロ2020では回復をFにしてミートをDにします
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