山内 新一(やまうち しんいち、1947年12月3日 - )
邇摩高-巨人(68〜72)-南海(73〜83)-阪神(84〜85)
1976年成績 20勝13敗 防御率2.28
野村再生工場で飛躍
独特のスライダーを武器に70年代南海のエースとして活躍。
巨人時代はスライダーを武器に活躍もヒジ痛や制球難で伸び悩む。南海へトレードされるとそこで野村監督と出会い運命が変わった。
野村は巨人時代矯正されたスライド回転する新一独特のストレートにヒジのひねりを効かせる事で変化が大きくなると見抜き、試合で有効に活用。
するとゴロの山を量産しいきなり20勝を挙げた。このスライダーは「山内ボール」と呼ばれ真っスラだとされている。以降も南海のエースとして活躍。331試合連続先発登板は今後破られる事はそうないであろう偉大な記録である。
80年代、和宏・孝徳・新一の3人で形成された山内トリオは末期南海の名物に。だが新一は選手として峠は既に過ぎていたのが残念である。
[査定について]
対左は持ってるデータだけを計算するとまぁまぁ強いって感じ。やはり真っスラなのか
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