ジョン・マイケル・ガント（John Michael Gant, 1992年8月6日 - ）
間違えた
カージナルス他−日ハム（22〜）
ハイレベルなゴロP
MLB通算173試合に登板し、19年にはリリーフだけで11勝を挙げた現役バリバリの大リーガー。今季は大幅に負け越したものの防御率4.09は悪くない。
高速シンカーを筆頭にチェンジアップ、カッター、カーブと豊富な球種でゴロを打たせるピッチングが持ち味だが、この手のタイプとしては珍しく4シームでも三振をガンガン奪う事が出来るハイレベルなグラウンドボーラーだ。
[簡単な寸評]
4シーム
→今季の最速は97.2マイル。平均球速は92.4マイル
→平均球速が年々落ちているのは気掛かりだが、今年も多くの三振を奪っているので問題は無さそうか
高速シンカー
→ゴロを討たせる為、使用率は1番高く被打率もまずまず
→最速は殆ど4シームと変わらずツーシームと見ていいか
チェンジアップ
→決め球として申し分ないが、Zone%が35.4%と制球にかなり苦しんでいる。決まりさえすればそうそう打たれないだろうが
カット
→空振り率、被打率共に優秀
逃げ球
HR/9は0.82と優秀。まぁグラウンドボーラーだしね
総評
制球面を除けばMLBでもかなり上のクラスに位置する投手。日本のボールに適応さえ出来れば活躍は約束されたようなものと見ている
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