マシュー・リー・アンドリース(Matthew Lee Andriese , 1989年8月28日 - )
レイズ他−巨人(22〜)
現役大リーガー
巨人が獲得したのは独特なチェンジアップが武器の大リーガー。
何をやらせても"そこそこ"との評価をされ、本当に"そこそこ"の成績を残していたが、MLB通算で217試合、28勝は立派だろう。2018年には日米野球で来日した。
今季はキャリアワーストクラスの成績だったがスタッツを見る限り衰えは感じない。BABIPが非常に高いので運に見放された形。
本人自らゴロPとしているが、奪三振率は高くゴロ率はそれほど高くはない。ツーシームやカットといった球種も投じるが基本は4シームとチェンジアップの構成である。
[簡単な寸評]
4シーム
→MLB平均クラス。今季の最速94.9マイル
チェンジアップ
→通算のSwstr%は15.3%とアンドリースの決め球。スライド回転でフォークの様に落ちるのでオリ変にしました。SFFだとちょっと品が無い
球速安定
→平均92.2マイルなので付けてもいいと思うんですが、個人的に付けたくなかった
リリース〇
→特能が欲しかったってのと球種の軌道がどれも近いので採用した
クイックG
→インステップという事もあって・・・うん
総評
コントロールが良く、変化球を低めに集める事に優れる。チェンジアップは独特な軌道を描くため初見では打ちにくいだろう。カット・カーブも質は悪くないのでNPBでの向上にも期待だ
懸念はクイックが非常に大きく、まず間違いなく足を絡めた攻めをされる事。アンドリースがどこまで割り切れるかでここは当然ながら未知数
また、先発として期待されているが近年はリリーバー。適応に時間がかかる可能性も
アンドリース
— 𝕊𝕊𝕊_𝟙𝟡𝟙𝟚 (@SSS_1912) 2021年12月17日
MLBの固いマウンドで平均90~91mphだったと思うから
NPBだとフォーシームで130キロ台もポチポチ出てくる可能性ある
あんまNPB向きじゃないというか少なくともセだと在京3球団は向かないと思う
あーね
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