ルーグネッド・ロベルト・オドーア(Rougned Roberto Odor, スペイン語発音: [ˈruɣneð oˈðoɾ]; 1994年2月3日 - )
TEX−NYY−BAL−SD−巨人(24)
MLBを代表する狂犬
読売の新外国人はMLB通算178発、3度の30本塁打を記録した実績を持つオドーア。
ただ実績以上に度々トラブルを起こす狂犬っぷりが有名で、バティスタを沈めた右ストレートはあまりにも有名。
2016年は打率.271 33本塁打を記録したがMLBワーストの選球眼も相まってOPSが.800に届かず。翌年も30本放つが打率だけが下降しなんとOPS.700にすら届かなかった。
19年に30本を放って以降は打率2割前後、OPSも600台中盤で御の字の状態が続いている。まだ29歳なのだが...
しかし年を重ねた事で精神的に落ち着いたのか狂犬っぷりは影を潜めつつある。アプローチの粗さも幾分か改善されスモールサンプルながら今季のBB%は10%を超えた。身体能力を代償に大人になってきたということだろうか。
本職はセカンドだが最多失策を複数回記録するなどここでも粗さが目立っていた。しかし近年は外野にも挑戦。読売でも外野をやる可能性が高い。
大きめなオープンスタンスかつインコースに明確な弱点があるため、個人的にあまり推せないがマーゴぐらいの数字は残して欲しいところ。
査定について
・ミート
→Fにするつもりでしたが、期待を込めて
・パワー
→平均はそうでもないが、最高打球速度が年々低下。ここがポランコとの違いになるのかな
・足と肩
→やはり落ち気味で脚力はMLB平均を下回ってきた。肩も同様だがMLBが化け物揃いなだけでもあり、NPBでは問題ないと思う
・守備
→外野は一応+だがスモールサンプルすぎるし、僕はあまり守備指標を信用したくないので
・対左
→MLBでは左右不問もNPBだとどうでしょうか、というところで
・プルヒッター
→狂犬らしく引っ張り一本
・プレッシャーラン
→割と代名詞だと思ってる。MLBブロガーが付けてなくて驚いた
・ヘッドスライディング
→「この手の選手はするやろな〜」と思って調べたらやっぱりしてた。ガッツあっていいじゃないか
・初球
→初球がらぶんぶんいくで
・パワター
→久し振りに見たら色白になっててビックリ。髭が無いのは残念だね、博士
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