淡口 憲治(あわぐち けんじ、1952年4月5日 - )
1976年成績.298 10本塁打 39打点
コンコルド打法
王以上のスイングスピードを誇った打撃職人。
バットを構えたときに、尻を2、3度、プリップリッと振る独特のフォームはそこから放たれる超高速の打球をなぞらえて「コンコルド打法」と呼ばれ当時の野球少年が「代打淡口!」と挙って真似をした程。
隠れ首位打者の常連で特に春男ではあったが、左に弱すぎた点や守備難から常時スタメン出場とはいかない不安定な起用から徐々に成績を落としていくのが年々続いた。守備は向上してはいったがキャリアを通じて規定打席到達が1度だけなのは少し残念である。
76年は張本が巨人に来た影響でスタメンから外れる事も多かったが代打で結果を残し柴田や末次との併用ではあったが何だかんだスタメンで起用された。
フォームはプリプリしてる緒方さんからパクるって昔から決めてた
[査定について]
1 弾道
僕は2にするつもりでしたが、とある実験の記録を発見
それは当時の最先端の技術で王と淡口のスイングの違いを計る実験
勿論一概には言えないがこの実験で淡口はスイングスピードと打球角度で王を上回っている事が判明。なのでもうこれは3にするしかないなと言う事で
2 対左G
対右.311(238-74)9本
対左.150(20-3)1本
3 走塁F
僕は本来走塁を下げるのはあまり好きじゃないんですが、今回は特別
この年だけなのかも知れないがやたら走塁ミス・牽制ミスが目立っていた。7回以上は確実。流石に無視できず元からの脚力を考慮してFに
4 代打〇
.333(42-14)4本 10打点
5 満塁男
10/12の天王山で逆転満塁本塁打。これがなければ優勝を逃していた可能性が高い
6 チャンスメーカー無し
殊勲打が少なかったので柳田との区別化で付けようと思いましたが流石に気持ち悪くなるので付けず
7 アレ
1番や5番でも対左相手以外なら充分使える能力にしました
結構気に入ってるんですが、どうですかね汗
優勝に貢献した81年や規定到達した83年もいいですが、1番ロマンがあるのはこの年でしょう
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