上坂 太一郎(かみさか たいちろう、1977年4月14日 - )
2001年成績.253 6本塁打 24打点 7盗塁
野村阪神の希望の王子
勝負強さと俊足が売りのF1セブン4号車。小柄だが小力もある。
当初は目立つ存在では無かったが、1年目終盤の巨人戦で猛打賞&連続盗塁を決め大きなインパクトを残し、未来のセンター候補として一躍注目の的となる。
ただしこの年のドラフトで赤星が加入。50mを5.6秒で走り非力ながらも確実性のある打撃と広大な守備範囲を誇る平成No.1の盗塁王には勝てず1年目にも出場していた二塁手に専念。01年は1.2番で起用され骨折離脱がありながらも6本塁打を放つ。
しかし監督が星野に変わってからは暗雲が立ち込める。星野からも期待されていたようだが、ライバルであった今岡があまりにも打ちすぎてしまったのが大きい。
本人も気持ちが切れてしまい...年々存在感が薄くなっていく。阪神が18年振りに優勝を果たした03年にはスピード違反を起こす失態もあった。
07年まで在籍したが2年目までの輝きは取り戻せず。能力は間違いなくある選手だったので、若い頃に他球団でチャンスが貰えていれば...
査定について
・弾道
→ダウンスイングだったので弾道2
→「低いライナーを打つことを心掛けている」(週ベ)
・走力
→プロ入り時の触れ込みは50m6.2秒だった(週べ)
→F1セブン全員で測った際には6.0秒だった(週べ)
・守備
→01年までは外野手登録なのでこの形
・チャンスB
→得点圏.367
→勝負強さが最大の持ち味で、上坂の再現で1番重要なのはここだと思います
・対左B
→対右.207(174-36)1本 対左.317(126-40)5本
・固め打ち
→01年は多くない(4安打はある)が、やはりデビュー時のインパクトから
→メンタリティというか気持ちで左右されるタイプだけに付けたくなる
・サヨナラ男
→恩師である野村の誕生日にサヨナラ本塁打を放つ愛弟子
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